できてしまったシミを完全に消す方法

「シミは消えない」と思い込んでいる人が多いですが、消す方法はいくらでもあります。

しかし間違った方法をいくら試しても意味がなく、お金も無駄なのできちんと下調べをして自分のシミの原因にあった方法を試してみてください。

シミのタイプは主に6種類あります

シミと一口に言ってもできる原因や、その性質は違います。

もちろん原因が違えば対策も多少違ってくるので、自分がどのシミにあたるかを確認しましょう。

しかしどのシミも紫外線によって大きくなったり、濃くなったりするので紫外線対策は絶対に誰もが行うべきことです。

① 老人性色素斑(日光黒子)


一般的なシミはこれにあたります。
紫外線の影響と老化によってメラニンが蓄積することで現れます。
また、最初はソバカスのような小さな斑点でも、月日が経つとシミ同士が繋がって大きなシミとなるようなことがあります。

② 肝斑


30〜40代頃にできるシミの一つです。
できる場所は目尻の下や頬骨に左右対称に現れるのが特徴です。
ソバカスのように細かい斑点ではなく、シミが連なって見えるので肌全体がくすんで見えます。
これも若い頃に紫外線を浴びて、メラニン色素が沈着してしまうことで起こります。
また、肝臓が悪くてできるシミも肝斑といいます。
肝臓の解毒作用が弱まり、メラニンの代謝ができないためにどすぐろい感じの色になってしまいます。

③ 雀卵斑(ソバカス)


主に頬を中心に、小さな斑点状に広がるシミです。
このソバカスは遺伝的な要因が大きく、白人などの肌が白い人に多く見られます。

④ 脂漏性角化症(老人性疣贅)


イボのように固く盛り上がったシミです。
皮膚の老化現象で大きくなったり数が増えることがあります。
“老人性”とつくからと言って若い人ができないわけではありません。
若い人でも首にボツボツとできる人も多いです。

⑤ 炎症後色素沈着


ニキビや傷、虫さされなどによる肌の炎症が治った時にできるシミです。
自然に消える場合が多いですが、同じ場所に繰り返し炎症が起きる場合は傷跡の色素が沈着してしまいます。
写真は膝の傷跡です。

⑥ 日光性花弁状色素斑


肩から背中にかけて広範囲に及ぶ斑点状のシミをいいます。
老人性色素斑と同様、紫外線の影響が大きいです。

◆ 原因別シミを消す方法

シミはまず原因を追求するのが命です。

なぜなら、原因を誤って認識して、自分のシミに合っていない治療に挑むと効果がでなかったり逆に炎症を起こしたりしてしまうこともあります。

もし原因が明らかではない場合は皮膚科などの専門医に相談をしたり、健康診断を受けるなりしてから”シミ消し”に取り掛かってください。

現在は医療もどんどん進化しているので、たいていのシミの除去はかなり有望といえます。

1、紫外線が原因のシミを消す方法

シミの多くは紫外線によるものですが、紫外線によってできたシミが自然と消えない場合(何年も残っている場合)は、角質層の下である真皮までシミが残っているからです。

真皮にあるシミは化粧品で取り除くのが非常に困難です。

その理由は2つ。

、真皮は代謝が行われない部分なのでターンオーバーで剥がれ落ちることはありません。

、さらに化粧品は角質層までしか浸透しないため、真皮まで成分は届きません。

なので、長年消えないシミはレーザーなどの特殊な器具を使わないと取れません。

レーザーを使えば、かさぶたになって数日後に剥がれ落ちシミがなくなることがあります。

まとめ「紫外線によるシミを消すにはレーザーがおすすめ!」
真皮まで入り込んだシミは自力で消すことは困難です。
レーザーなら数日で消すことができ無駄もなくコスパもいい。

2、内臓が原因のシミを消す方法

肝斑というシミは紫外線の要因以外に、肝臓が悪くなって解毒代謝を行うことができない場合に現れます。

肝臓が原因でできてしまったシミを消すには、肝臓(内臓)を綺麗にしなければ当然ながら治りません。

肝臓は、アルコールの解毒の他にも体内に入ってきた化学物質、添加物、農薬、ダイオキシン、アンモニア、抗生物質、薬などの”毒素”を濾過して無害化する役割があります。

毒素をたくさん摂れば摂るほど、フィルター代わりの肝臓は目詰まりしてしまい、機能を低下させてしまいます。

そうなると血液によって毒素が体内のあちこちに移動してシミを作るのです。

肝臓が原因のシミである場合は、化粧品や器具による治療は置いといて、まずは肝臓を労わり改善していくことから初めてください。

肝臓を綺麗にする方法

肝臓は主に解毒をする内臓なのでその負担を減らすことから意識してみてください。

先ほど説明した”毒素”をなるべく体内に入れないように、お酒を控えたり、添加物や農薬の摂取を減らすために手料理を作ったり、無農薬野菜に替えることも有効です。

抗生物質をよく飲む人も要注意です。

抗生物質なしだと生命に関わるのは別として、風邪ごときでいちいち抗生物質を飲んでいる人は絶対にやめましょう。

そもそも風邪はウイルスが原因で起こる症状であり、抗生物質はウイルスをやっつける効力はありません。

無駄に抗生物質を飲む人は健康のためにも安易に飲むのは控えましょう。

肝臓にいい食べ物

肝臓は解毒をする際に、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの栄養素を必要とします。

これらが不足していると手助けなしの自力で解毒を行わなければいけなくなるので、栄養素を摂取してあげることはものすごく重要です。

ー肝臓にいい食べ物ー
しじみ、にんにく、レバー、牡蠣、納豆、キャベツ、枝豆、かぼちゃ、梅干し、海藻類

まとめ「肝臓(内臓)によるシミには食事改善がおすすめ!」
内臓、主に肝臓が弱ってできるシミは肝臓を強くするしか方法がありません。
肝臓は食生活で見違えるほど良くなるので、肝臓のことを考えた食事を実践してみてください。

3、化粧品が原因のシミを消す方法

化粧品によってシミができる原因は主に2つあります。

・肌に合わない化学物質をつけている
・肌をこすっている

クレンジングでシミを作っていた

化粧品とは、ファンデーションなどのメイク道具から化粧水などの基礎化粧品があります。

これらはテキトーなものを使っていると逆に肌を痛めつけている可能性があります。

とくにクレンジングオイルはその代表です。

クレンジングオイルは合成界面活性剤でできていて、非常に強い洗浄力を持っています。

その洗浄力は肌のバリア機能を破壊し、紫外線のダメージをより強く受けてしまう肌を作ります。

そうなると当然シミもできやすくなり、さらに真皮までシミが到達しやすくなり消えにくいシミを作り出してしまいます。

化粧品によるシミを消すには、クレンジングを使わないと落ちないメイクをしないことです。

シミをできないようにしたり、これ以上シミを大きくしないようにするにはクレンジング断ちは欠かせません。

「美白化粧品」は予防に使うもので、消すのは無理

日焼けなどによるメラニンの生成を抑制する働きがあるのが美白化粧品です。

ですので、できてしまったシミを消すことができるわけではありません。

しかし、シミ予防やできてしまったシミをこれ以上悪化させないためには美白化粧品は有効なので、使用する意味がないわけではありません。

以下は厚生労働省が認可した美白成分です。(医薬部外品)

一般的には医薬部外品は医薬品よりも効果が高いと言われていますので、美白成分の多い化粧品を自分で見極められるよう参考にしてください。

AMP 細胞のエネルギー代謝を高め、ターンオーバーを促す。
アルブチン メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制。
エラグ酸 メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制。
カモミラET メラニン生成指令物質エンドセリンを抑制。
コウジ酸 メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制。
t-AMCHA メラニン生成誘導因子を抑制し、メラニン生成を抑制。
トラネキサム酸 メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制。
ビタミンC誘導体 抗酸化作用もあり、メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制。
プラセンタエキス メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制。
マグノリグナン メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制。
4MSK メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制し、慢性角化エラーにも作用して、メラニンを排泄。
リノール酸 メラノサイト内の酵素チロシナーゼ自体を減らす。
ルシノール メラノサイト内の酵素チロシナーゼを抑制。

ターンオーバーとは、皮膚の表面が新しい細胞に押し上げられ、古い細胞が剥がれ落ちるサイクルのこと。
メラノサイトとは、表皮の基底層にあるメラニンを生成する細胞のこと。
酵素チロシナーゼとは、メラニンを酸化させ黒色に変化させる酵素。
エンドセリンとは、メラニンを増殖させ、メラニンを合成を過剰にする物質。
抗酸化作用とは、シミの原因となる活性酸素の働きを抑制する作用。
慢性角化エラーとは、メラニンが排泄されずに残ってしまうこと。

うつ伏せに寝るとシミができる

皮膚をこすったり、刺激を与えるとシミができます。

肌は炎症が起こると、肌を守ろうとメラニンを大量発生させ、それが色素沈着に繋がります。

肌はこすらないことが一番ですが、寝ている時などの無意識な状態にいる時は注意が必要です。

うつ伏せ、もしくは横向きに寝る癖がある人は枕と肌が擦れていつの間にかシミができているなんてことがあります。

枕は柔らかくて沈むようなタイプのものを使っていると、肌が擦れやすいのでやや固めのものを使うようにしてください。

また、枕カバーはナイロンや化学繊維のものは避けて、コットンやシルクなどのツルツルしたものを使ってください。

枕の残留物にも注意

合成界面活性剤が入っているシャンプーを使っている人も要注意です。

シャンプー剤はいくら洗い流しても枕に付着してしまいます。

その時、枕に合成界面活性剤がついてしまっているので、そういう枕に肌が当たると、肌にダメージを与えます。

合成界面活性剤は肌をゴシゴシする働きがあるので、枕カバーはこまめに洗うか、タオルなどを巻いて毎日取り替えるようにしてください。

シャンプーを合成界面活性剤フリーにするのもおすすめです。

とにかく肌を擦るのは意識的にも無意識的にも絶対厳禁です。

まとめ「化粧品によるシミにはレーザーがおすすめ!」
化粧品を何年も使っている場合は、真皮までシミが入り込んでいます。
そういうシミは排泄ができずに、ましてや化粧品では消すことができません。
レーザー治療なら肌の深層のシミまで消すことが可能です。

4、心因性のシミを消す方法

自然に消えるシミの中に、心因性のシミがあります。

つまりはストレス、心配事、不安などが募るとできるシミがあり、それはそのストレスが取れて安心した時に消えます。

なぜストレスによってシミができるのかと言うと、それはホルモンに関係があります。
ストレスが溜まると、コンチゾールというホルモンが分泌されるのですが、このコンチゾールが過剰に分泌されると肌を修復する成長ホルモンの分泌が妨げられたり、コンチゾールを作る際に体内のビタミンCを大量に消費します。

通常紫外線を浴びた日でも、きちんと睡眠をとってればその日に成長ホルモンが紫外線のダメージを修復してくれますし、体内のビタミンCがシミの原因である活性酸素を除去してくれるのでシミは目立つまでに育ちません。

ストレスによってこの2つが奪われると、シミを作るには最適な環境を作ってしまうのでシミができるのもうなずけます。

しかしストレス性のシミは紫外線のダメージによるものではないので、ストレスが消えればシミも一緒に消える性質があります。

心の状態を穏やかにしておくことはシミ対策、美肌を保つ上でかなり重要なことなのです。

女性ホルモンが増えすぎるとシミができる

女性ホルモンの分泌が多くなりすぎるとメラニンを刺激してしまいシミになることがあります。

妊娠すると乳首が黒くなります。
これは赤ちゃんを育てるための大事な部位になるので、メラニンによって外部のダメージから守るために黒くなります。

それと同じで、女性ホルモンが増えすぎると顔などにもシミとして現れることがあります。

しかし女性ホルモンが減ってしまうのもシミの原因になります。

女性ホルモンは肌の保護膜である水分量を保ったり、コラーゲンを維持する働きがあり、これが減ってしまうということは、これらの機能も当然衰えていきます。

女性ホルモンが減ると肌のターンオーバーも正常に行われないために、メラニン色素が皮膚に定着してしまいます。

女性ホルモンはバランスが大事と言われるのはこういうことですね。

女性ホルモンは「ストレス」「食事」「睡眠」の管理によってバランスが整い、逆にこれらが乱れると女性ホルモンも乱れます。

女性ホルモンは基本的な生活習慣を見直す他ありません。

心因性のシミは自己管理次第で化粧品や医療に頼らず消すことができるので、その場合は生活を見直してください。

まとめ「心因性によるシミには”癒し”がおすすめ!」
独自のストレス発散方法を持っている人はそれを実践するのが一番ですが、その方法を知らない人はあらゆるストレス発散方法を試してみてください。
ストレスは感じないようにするのではなく、「溜めない」ことがポイントです。
私のおすすめの癒し方法は人と話すことです。

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