子供なのに糖尿病!砂糖を超えた有害添加物『異性化糖(果糖ぶどう糖液糖)』4つの危険性

原材料表記を見て、「異性化糖」「ぶどう糖果糖液糖」ってなんだろう?

砂糖なの?それともブドウ糖だから体にいいの?

こんな風に1度は疑問に思った経験があると思います。

実はこのは、人体を着実に蝕んでいく添加物の一つなのです。

【1】異性化糖とは


異性化糖とは、じゃがいもやとうもろこしからデンプンを取り出し、そのデンプンから塩酸などでブドウ糖(液糖)に分解し、そのブドウ糖の甘みを強化するために酵素によって果糖に変化(異性化)させたものを言います。

簡単に言うと、人工的な果糖です。(果糖は糖類でもっとも甘い糖になります)

この異性化糖は温度によって甘みが大きく変わる特性があり利便性も抜群です。

この異性化糖は、砂糖よりも安価で、液体なので製造性にも優れており、さらに砂糖よりもしつこくない甘みで、無意識においしく食べ続けることができてしまう甘みとなっています。

この異性化糖は他にも、ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、高果糖液糖、砂糖混合異性化液糖などでも表記がされています。

名前の違いは、異性化糖の含有率です。(しかし砂糖混合異性化液糖についてはさらに砂糖を加えたものになります。)

添加する食品によって、異性化糖の量を変えるので、異性化糖が入っている場合は上記のいずれかの表記になっています。

【2】ペットボトル1本に含まれる異性化糖の量

ほとんどの清涼飲水には、ペットボトルの量の約1割が異性化糖になっています。

500mlなら約50mlが異性化糖でできています。

グラムで言うと、果糖が25g以上、ブドウ糖が25g以上入っています。

角砂糖1つがだいたい3g〜4gと言われているので、

一つのペットボトルジュースには角砂糖が12個〜17個入っていることになります。

この異性化糖の怖さがなんとなくわかった思いますが怖いのはここからです。

異性化糖の3つの危険性についてもお話していきますね。

異性化糖の危険性①:原材料は遺伝子組み換え

異性化糖は砂糖よりはるかに安い甘みの添加物です。

先ほども説明したように異性化糖はじゃがいもやとうもろこしから作られています。

そう言われれるとなかなか危険には感じないと思いますが、異性化糖に使われる原材料は100%に近い確率で遺伝子組み換えがされています。

ほとんどの場合、日本はとうもろこしをアメリカから輸入してきて、そのアメリカ産のとうもろこしはほぼ遺伝子組み換えがされています。

遺伝子組み換え食品を摂取し続けると、ガンやアレルギー、不妊症などの病気になると言われています。

そんな食品から無理やり果糖にした異性化糖の一番の問題は血糖値です。

異性化糖の危険性②:子供が糖尿病になっている

異性化糖は子供が好きなジュースやお菓子に多く含まれています。

最近では子供の糖尿病患者が急増していて、その原因は異性化糖の摂りすぎにあるのです。

子供が糖尿病になるなんて、どこの親が想像したでしょうか?

砂糖が血糖値を上げることは誰もが知っていることだと思いますが、砂糖よりも早く血糖値を上げるのが異性化糖です。

砂糖は体内に入ると、ブドウ糖と果糖に分裂されてから吸収されます。

はじめから果糖である異性化糖は体に入った瞬間素早く血糖値が上がります。

血糖値は上がれば下がる、下がったらまた糖が欲しくなる

コンビニに売っているジュースやお菓子は異性化糖の量がおびただしいほど入っています。

ジュースを飲んで血糖値が上がった子どもは、当然その後は血糖値が下がってきます。

そうすると体が血糖値をまた上げたくなってくるのでさらにジュースが飲みたくなってしまいます。

私の経験上、ジュースを断続的に飲む人はあまりいないように思います。

なぜならジュースを飲む人はほぼ中毒になっているので常飲するのが普通だからです。

子供が中毒になってしまう前にジュースやお菓子は食べさせないようにしましょう。

異性化糖の危険性③:うつ病、ストレス過敏症に

血糖値が上がると糖尿病になるというのは理解ができると思いますが、実は糖尿病だけではないのです。

血糖値が上がると気分も上がって爽快感を感じることができますが、その爽快感は一時的なもので、血糖値が下がるとともに気分も落ち込んでしまうのです。

気分が落ち込むと体が血糖値を上げようとまた糖分を欲しがります。

この繰り返しによって人は情緒不安定になり、ひどい場合はうつ病になったり、すぐ怒ったり、ヒステリックになるストレス過敏症になったりもします。

実際に、臨床実験でもこれは明らかになっており、アメリカでは異性化糖制限の運動がもう始まっています。

異性化糖の危険性④:虫歯になって歯を失う

「甘いものを食べると虫歯になる」

これは小さい頃よく親に言われていましたが、これは本当です。

虫歯菌が餌にするのは「ショ糖」や「果糖」で、果糖である異性化糖を常に摂取していると、当然虫歯にもなりやすくなります。

映画「甘くない砂糖の話」の中では子供の頃からペプシを毎日飲み続けていた中学生の子供の歯が見事にボロボロで、黒く小さく虫歯を超える悲惨な口元になっていました。

とくに危険なのは、ダラダラと異性化糖を摂取することです。

飴を長時間舐めたり、テレビを見ながら時間をかけてジュースを飲んだりする行為は、ずっと虫歯菌に餌をやっているようなものなのです。

虫歯が気になるようなら、せめて食べ物を食べたあとはすぐに歯磨きをする習慣をつけましょう。

「ちょっとだから大丈夫」は薬中の考え方


子供にジュースやお菓子を買い与える際、または自分がそういうものを食べる際、体に悪いとは知っているものの、ちょっとならいいよね?とその都度自分を甘やかし、とてもちょっととは言えない量を摂取していないでしょうか?

とはいえ、異性化糖は血糖値を急激に上げる中毒性の高い添加物なので、ちょっとで済むはずがないのです。

まさに自分の意志云々の次元ではないのですからね。

あなたの「ちょっとだけなら」が子供を危険にさらし、自分の寿命も縮めるのです。

 

ー参考文献ー
「食品の裏側 みんな大好きな食品添加物」

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