内視鏡や便の検査でもわからない『過敏性腸症候群』は健康な人にも多い!どんな症状?原因は?

緊張でお腹が痛くなる、よく下痢をする、食べたあとお腹が痛くなるなどの症状がある人は、もしかすると過敏性腸症候群かもしれません。

過敏性腸症候群は健康診断や人間ドッグでは知ることができず、自分で認識している人はほぼいないというのが現状です。

ほとんどの人が原因不明の不調として慢性的に苦しんでいることが多いのです。

お腹が痛くなりやすい人や、便秘や下痢がなかなか治らないという人は自分が過敏性腸症候群かもしれないことを疑って、ぜひこちらを読み進めていってください。

過敏性腸症候群なら治すことが可能なので、ぜひ期待しながら読み進めていってください。

こんな症状がある人は過敏性腸症候群かも!?

過敏性腸症候群チェックリスト

  • パンを食べるとお腹が痛くなる、または張る
  • 牛乳を飲むと腹を下す
  • 食物繊維を摂っているのになんの効果も表れない
  • 頻繁にお腹が痛くなる
  • 下痢が多い(または便がゆるい)
  • 便秘と下痢を交互に繰り返す
  • コロコロうんちが出る
  • 排泄後にお腹の痛みがおさまることが多い
  • ガスがたまりやすくお腹が張る
  • おならがよく出る
  • 一度排泄をしても残便感がある
  • 起きてすぐや午前中にお腹が痛いことが多い
  • これら症状が一つでもあり、1ヶ月以上続いている
  • 医師にかかっても異常はないと言われた

これらが1つでも当てはまる場合には過敏性腸症候群の可能性を否定できません。

もちろん、他の病気であることも考えられるのですがポイントは医師にかかっても異常がないと言われたのに症状が続く場合です。

これは医者が見逃していることが多いので、自分で健康だと思っている人でも要注意です。

過敏性腸症候群って何?

過敏性腸症候群とは文字どおり、腸が知覚過敏状態になっていることであり、刺激に敏感なのでお腹が痛くなったり、腸の機能が正常に働かず下痢や便秘を伴ってしまいます。

自分はすぐにお腹が痛くなるとか、食べたあとすぐにトイレに駆け込む、下痢が続くなんて人は過敏性腸症候群の可能性は十分です。

過敏性腸症候群は医者でも特定不可

過敏性腸症候群は内視鏡や便のなどの検査をしたとしても診断することができないというのが最大の特徴です。

腸の中の見た目や腸内細菌などでは判別できず、健康診断をやっても「なんの問題もない」「胃腸は綺麗です」などと言われることが多いのです。

ですから、あなたはなぜお腹の不調が現れるのかを知るすべがありません。

自分は健康なはずなのに、症状だけが続くという時は過敏性腸症候群を疑うべきでしょう。

過敏性腸症候群の原因は2つ

過敏性腸症候群には主な原因が2つあります。

原因としては後者の方が有力ですので、後者に注目してみてください。

原因①:ストレスにより腸が刺激される

緊張するとお腹が痛くなる、嫌なことがあるとお腹が痛くなるという人は多いのですが、実はそれは人間なら当たり前の症状なのです。

腸は他の臓器よりも「脳」と密接に繋がっているので、腸の不調は脳の不調、またはその逆もしかりです。

ストレスを感じればすぐに腸に影響が出るし、腸が汚いとストレスがたまります。

なのでなんらかのストレスを感じた時にお腹が痛くなるのはごく当たり前のことなんです。

しかし過敏性腸症候群の場合はその度合いが大きく、我慢できない痛みや慢性的な下痢、便秘に悩まされてしまうことがあります。

20代〜30代男性に多い過敏性腸症候群

過敏性腸症候群はストレスが原因である証拠に、仕事や人間関係にストレスを抱えやすい先進国のバリバリ仕事をしている男性に多いというデータがあるそうです。

ストレスホルモンが脳下垂体に放出されると、それは腸に刺激を与え、それが繰り返されることで腸が知覚過敏になってしまうというのが原因です。

ストレスを感じやすい人ほど、腸への刺激が繰り返されるので、どんどん腸が痛くなったり、腸の働きがおかしくなったりしてしまいます。

夏にはさらにお腹の不調が起こりやすい

夏というのは普通に生活しているだけで体力を消耗するので胃腸の働きも弱くなってしまいがちです。

ストレスを抱えやすく腸への刺激を感じやすい人が、冷たいアイスクリームや冷たいビール、ジュースなどを飲むと刺激が強すぎてしまい、結果下痢や便秘が続いたり、なぜかずっとお腹が痛かったりが続いてしまうのです。

冷たいもの食べすぎて一時的にお腹が痛くなることはあっても、それが長く続くようなら過敏性腸症候群でかもしれません。

原因②:「フォドマップ」と呼ばれるものを食べている

過敏性腸症候群はストレスも原因になるのですが、胃腸が痛い、もしくは胃腸に痛みを伴う下痢が続く場合は食べ物の原因の方が強いのです。

その食べ物はフォドマップと呼ばれる糖質が原因になっているのです。

フォドマップは食物繊維を含むいくつかの糖質で、これらが何らかの原因によって腸で処理されず腹部に痛みを伴うことがあるのです。

便秘解消をしようと食物繊維を積極的に取り入れている人でも便秘や下痢が改善されない場合は、このフォドマップが不耐症になっていることが考えられます。

フォドマップが不耐症の場合、腸の水分バランスを崩し、大量のガスを発生させるので、腸が膨張して痛みや下痢、あるいは便秘になってしまいます。

フォドマップが原因だと思われる場合はフォドマップ除去食という画期的な食事法を試すことをおすすめします。

過敏性腸症候群の原因「フォドマップ」とは何なのか?どんな食事をすればいいのかなどについては別記事に詳しく載せています。

過敏性腸症候群は薬の効果が期待できない

過敏性腸症候群はもちろん薬で治療する方法もあるのですが、そのほとんどが失敗に終わってしまうことが多いと言います。

人体へのリスクが高く、効果が期待できない薬物療法を試すよりも、過敏性腸症候群を治すには食事が一番効果的で、フォドマップ除去食がそれを叶えてくれます。

ぜひ次の記事を読んで実践してみてください。

 

次の記事>>

謎の腹痛や下痢は『フォドマップ』が原因だった!2週間でわかる自分が食べてはいけない食べ物

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です