肌バリヤ機能を破壊する行為と正常化すると得られる効果まとめ!角質を取ると肌は終わる

私たちがよかれと思って毎日行なっているスキンケア、実は肌を破壊し続けているかもしれません。

肌の表面にある肌バリヤ機能を破壊してしまうとニキビや毛穴の汚れ、シミやシワなどの肌トラブルを一気に呼び込んでしまうのです。

肌バリヤを正常にするには肌バリヤを破壊する行為をやめなければいけません。

日頃の悪の習慣を断ち切って、肌本来の力を呼び覚まし、全ての肌トラブルから解消されてください。

肌バリヤって何ですか?

肌バリヤとは肌表面にある「角質層」と「皮脂膜」のことを指します。

この角質層と皮脂膜があることによって、外的な刺激(紫外線やダニなど)や異物の混入を防ぎ、肌を守ってくれます。

さらに肌バリヤは刺激から守るだけでなく、肌の水分を保ったり蒸発を防いでくれる役割もあり、綺麗な素肌には欠かせないバリヤとなります。

角質層とは?

角質とは皮膚の一番表面にあるタンパク質のことです。

肌は大きく分けると表皮・真皮・皮下組織という3つの層で成り立っていますが、角質層はこの表皮の一部にあたり、わずか0.02ミリで構成されている、とっても薄い層なのです。

皮脂膜とは?

角質層が肌の一番表面にあたる部分ですが、実は角質層の上にはもう一つ「皮脂膜」というものが乗っかっています。

角質層の水分の蒸発を防いだり、角質が剥がれ落ちにくくするために存在します。

角質層は1日1回剥がれ落ちる

角質は1日に1回、垢となって剥がれ落ちます。

角質層の下にある層の細胞が分裂し、角質層を押し上げ汚れた角質は自然と剥がれ落ちる仕組みになっているんです。

もちろんこれにより皮脂膜も一緒に剥がれ落ちて、新しい皮脂が分泌されます。

これがいわゆる「ターンオーバー」ってやつですね。

このターンオーバーは目に見えるものでもなく、また体感するものでもありません。

あなたの肌が正常ならば、気づかないうちに毎日ターンオーバーが行われているのです。

角質を取り除いてしまうとどうなるか

肌を守っている角質と皮脂膜(肌バリヤ)をターンオーバーに逆らって故意的に取り除いてしまうと、もちろん肌に刺激や異物が混入し肌にかなりの負担をかけてしまうことがわかると思います。

さらに角質層が肌の水分調節を行なっているので、この角質層を取ってしまえば当然乾燥肌になってしまうのです。

角質を無理やり取るデメリットまとめ

  • 紫外線をぐんぐん吸収してしまう
  • シミやシワなどの老化を招く
  • 肌に異物が混入し炎症を起こす
  • 水分が蒸発し乾燥肌になる
  • アレルギー反応が起こりかゆくなる
  • 乾燥を防ごうと皮脂が過剰分泌になる

このように角質を不自然に取り除いてしまうと、肌が荒れて、老化が進み、肌がボロボロになってしまいます。

角質を無理に剥がさずに、ターンオーバーを正常にすることができれば、私たちの肌はトラブル知らずの肌になってくれるのです。

肌バリヤを破壊する悪の行為8つ

❌クレンジング、洗顔料

これは肌バリヤを壊す最も大きな元凶となります。

普段使っている基礎化粧品にかなりの確率で含まれている「合成界面活性剤」や「乳化剤」は肌バリヤを一気に破壊します。

これらの成分が含まれている化粧品は、まるで肌にドリルで穴を開けているような行為だと思ってください。

この界面活性剤や乳化剤は本来混ざることのできない水と油を混ぜるために使われますが、これらの問題点は強い洗浄力と浸透力を高める性質があるということです。

洗浄力が強すぎると、もちろん皮脂膜や角質も一緒に剥がれてしまい肌バリヤが破壊されます。

また、浸透力が強いと肌に異物を混入させ肌の炎症を招きます。

どこを取ってもいいことがないこの界面活性剤や乳化剤は、クレンジングオイルなどに非常に多く含まれているので間違っても使わないようにしてください。

これらの成分が入っている化粧品を使っている以上、あなたの肌は破壊され続けるのです。

❌リキッドファンデーション、日焼け止めクリーム

これらには「合成ポリマー」という、ちょっとやそっとじゃ落ちない成分が含まれています。

一般に、リキッドタイプの化粧品はカバー力が強く、水に強いという性質がありますが、この性質は合成ポリマーのおかげです。

合成ポリマーとはプラスチックを溶かしたもので、肌に密着しやすく水との相性が悪いのウォータープルーフタイプの化粧品にはもってこいなのです。

この合成ポリマーを1度肌に塗ってしまうと、先ほどの洗浄力の強い界面活性剤や乳化剤がないと落ちてくれません。

つまり合成ポリマーが入った化粧品を落とすためにクレンジングが必要になってくるので悪循環でしかありません。

さらに合成ポリマーが入った化粧品は界面活性剤がセットになって配合されていることが一般的です。

基礎化粧品によって、肌バリヤは1日に何度も破壊され続け、肌を何度も痛めつけてしまいます。

❌毛穴パック・スクラブ

毛穴パックが肌に悪いことは誰もが知っていることだとは思いますが、角栓が溜まるとついつい毛穴パックに手を出してしまいます。

スクラブも同様、一瞬はツルッとした肌が手に入るので癖になってしまいます。

しかしこれは悪循環を引き起こすきっかけなのです。

これらを使えばたしかに汚れは取れるものの、シートで剥がす時や、スクラブで肌をゴシゴシする時に角質まで剥がしてしまい、肌荒れを進行させます。

また、顔の洗いすぎなどケアのやりすぎは角質を無理やり剥がすことになるので絶対にしてはいけません。

❌肌をタイルでゴシゴシ拭う

角質層は0.02ミリのとっても脆い層になっています。

この脆い層はタオルなどの摩擦でも剥がれ落ちてしまいます。

肌を擦ったり、掻いたり、タオルでゴシゴシ拭いたりする行為も角質を取り除くことになってしまうので、肌はなるべく触らないようにするべきなのです。

❌熱いお湯での洗顔・蒸しタオル

顔の角質は、全身の角質とは少し種類が違います。

足の肌は硬いように、何かと接触することが多い部分や洋服などの摩擦が起こりやすい部分の角質層は強くできています。

しかし本来刺激が少ない顔の角質層は熱いお湯や熱い温度でもふやけてしまうほど繊細な作りになっています。

なので熱いお湯で洗顔をしていると角質がふやけて剥がれ落ちやすくなってしまいます。

洗顔に適した水の温度は32度程度です。

シャワーや湯銭は40度前後になると思うので、顔の肌には熱すぎなので要注意です。

蒸しタオルも顔を熱い温度で覆うことになり、角質が脆くなりやすいので直ちにやめてください。

❌コットンパック・スチーマー

肌を水浸しにすることが角質を弱くさせる原因になります。

コットンパックやスチーマーで肌に潤いを与えている”つもり”でも実際には皮脂膜を流れ落とし、角質層をふやかして肌バリヤを着実に破壊している行為になります。

化粧水をたっぷり浸したコットンパックなどをした直後は肌表面が潤った気分になりますが、時間が経つについれて乾燥していきますよね。

あれは角質層がなくなって水分保持ができなくなった状態になるからなのです。

無駄なケアは本当に無駄です。

❌汗を大量にかく

汗をかくと、ベタベタすることがあると思いますが、それは汗(水分)と一緒に皮脂膜の皮脂が流れているからです。

なので流れるような汗をかくと、皮脂膜も一緒に取れてしまうので汗はこまめにタオルで吸着してあげることが必要です。

また、汗をかくと肌全体が水に浸ることになるので角質がふやけてしまいます。

運動などをして汗をかき、流しっぱなしにしていると乾燥肌を招きます。

❌あぶらとり紙

私が高校生だった時、顔の脂が気になってしょうがなくてあぶらとり紙を毎時間使っていたことを覚えています。

しかし皮脂を取りすぎてしまうと、皮脂膜がなくなり、皮脂が過剰分泌することになってしまい、これもまた悪循環になります。

これらを見ていくと、いかに「取る」という行為が悪だということが理解できてきたと思います。

つまり肌バリヤを正常化するには肌本来の力を発揮できるまで見守ることが正義となります。

では肌バリヤの機能が整った時、どんな嬉しい効果が待っているでしょうか?

肌バリヤ機能を正常にすると得られる8つの効果

肌バリヤを回復することができさえすれば大抵の肌トラブルがなくなります。

① 毛穴の黒ずみ(角栓)ができない肌になる

中でも一番効果を発揮するのが毛穴の汚れがなくなることです。

角質が無理に剥がれると、新しい角質を用意するために毛穴のすぐ横の部分に新しい細胞ができます。

毛を取り囲む毛穴がすり鉢状に凹んでいるのは、角質を取りすぎたことによるものです。

このすり鉢状の毛穴が光の反射によってボコボコに見えたりするのでクレーターなどと呼ばれます。

また、凹んだ毛穴の細胞は粗悪ですごく硬くいので皮脂が密着しやすく汚れがたまりやすくなります。

毛穴汚れで悩んでいる人が肌バリヤを正常にしてあげることによって、毛穴の細胞が不要になるので毛穴は閉じて肉眼では確認できないくらいの毛穴になることができます。

もちろんターンオーバーが正常化するので、毛穴汚れがたまることもありません。

② ニキビ・吹き出物がなくなる

肌バリヤを破壊することで、毛穴汚れが詰まってしまい、さらにその部分にアクネ菌が溜まることでニキビなどの炎症が起こります。

よく化粧品などに「アクネ菌除去」の謳い文句がありますが、アクネ菌を減らすことがニキビの炎症を抑えるのではなく、アクネ菌が繁殖しない環境を作ってあげることがニキビを治す正しい方法です。

なので肌バリヤを正常化してあげることでニキビや吹き出物などの肌の炎症をなくすことができるのです。

③ 紫外線に強くなるのでシミやシワができにくくなる

肌バリヤは紫外線から肌を守る機能も持っているので、紫外線に強い肌ができあがあります。

正常な機能を持った肌というのは、日焼け止めクリームに頼らなくてもある程度の紫外線なら跳ね返すことができます。

④ できてしまったシミも消えやすくなる

できてしまったシミって一生取れることがないと思っている人も多いですが、夏に日焼けした肌が冬には元の肌に戻っているように、ターンオーバーがちゃんとできていれば肌は生まれ変わります。

シミは紫外線によるダメージが強すぎて、メラニンが過剰に作られてしまうことでシミが出現しますが、ターンオーバーを正常にしてあげることができればメラニン色素も押し上げられてシミも消えることができます。

⑤ 肌のくすみが消えてワントーン明るくなる

シミも剥がれ落ちるのだから、肌のくすみもちゃんと剥がれ落ちていくのは当然ですよね。

本来の肌の色を変えることはできませんが、その原因がくすみの場合は肌を明るくすることは可能です。

⑥ 皮脂のベタつきがなくなりテカリもなくなる

肌バリヤが破壊されると、ひどい乾燥肌を招くため皮脂がどうにか肌に潤いを与えようと過剰に脂を出してきます。

なのでどんなに脂性の人でも、乾燥が原因になります。

肌バリヤが正常になれば、皮脂の過剰分泌をしなくてもいいことになるので肌が赤ちゃんのようにサラサラした状態になります。

朝起きて肌がベタつくなんてこともなくなるので快適な肌をキープすることができるのです。

⑦ ファンデーションがいらなくなる

海が太陽の光によってキラキラ見えるように、角質がきちんと水分を保持していれば、肌もキラキラと輝いてみえるようになります。

つまりファンデーションいらずの肌が手に入るというわけです。

ファンデーションを使う目的は隠すことしかないので、隠さなくても綺麗な素肌はファンデーションがいらなくなり、さらにそれを落とすクレンジングもいらなくなるという好循環が生まれます。

⑧ 驚くほど美容にお金がかからなくなる

「美容は金がかかる」

これは誰もが思い込んでいる洗脳です。

世界はなんとか人にお金を使わせようと、私たちに間違った常識を植え付け、不要なものをあたかも必要だと信じ込ませて消費を促します。

洗顔で肌を傷めたあとに、美容液を売って、さらに炎症を悪化させるのでカバー力のあるリキッドファンデーションを売り、クレンジングオイルを売ってくるのは、ほとんど詐欺のようにも思えます。

そしてサプリやらエステやらの気休めにもお金を使わせてきます。

肌バリヤを正常にして、肌本来の力を発揮させることができれば、基礎化粧品のほとんどが不要になり、美容に関するよくわからないオプションもいらなくなります。

本当の美容や健康って実はお金のかからないことなんです。

肌バリヤを正常化するには

肌バリヤを正常にして美肌を手に入れるには、角質を育てて本来の機能を果たしてもらうためしか方法はありません。

角質のターンオーバーを正常にすることができる「角質培養」で肌を赤ちゃんのように綺麗にしていきましょう。

 

角質培養の正しいやり方をまとめた記事はこちらです。

死んだ肌が赤ちゃんのようなスベスベ素肌になれる「角質培養の洗顔方法」を紹介

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